日本紋様のデザイン


鳥取県 皆生温泉


 世界各地には、民族衣装・生活用品・ジュータン・建築物等の内に、地域に根ざした 紋様が利用されている。
日本に於いても植物から梅鉢・桐、動物から千鳥・蝶、自然から青海波・雪輪、器物から扇面・矢筈、亀甲・三つ鱗の様式紋様 等、多くの紋様が種々の物にデザインされてきた。
事例は、鳥取県皆生温泉/海色・湯の宿「松月」の建物の様々な箇所にデザインされて取り込まれた、紋様の数々である。


換気口に(猪の目) 天井照明に(亀甲) フロントバック壁に(半月)
外壁に(松皮菱) フロントカウンター腰に(松) ジュータンに(松・七宝・亀甲)



天井照明に(ねじ梅)          天井照明に(松毬・亀甲)
幕板透し彫りに(桔梗)          エレベーター扉上に(松皮菱)

 数奇屋造りや書院造り等の、和の様式にてデザインされる建築に於いて、日本を表出する為、紋様は欠かせない要素となっている。