短期・長期の計画書をつくる


 昨今の停滞している社会状況では、リニューアルやメンテナンス で急に資金が必要になり、金融機関に相談してもなかなか良い返事が貰えないようである。
ボイラーや浴室濾過設備が壊れた等緊急な対応が必要な時、資金の手当てが出来ない様では営業が成り立たない。
そこで、慌てない為にも自館の施設の状況を把握し、短長期にわたり概算資金がどの程度必要か計画書を作成し、事前の資金手当てを考えておく必要がある。
金融機関に事前に相談することで、資金調達が出来ている例がある。
 以下に計画書の概略の考え方を記す。
 リニューアルは、経年変化による老朽化によるものと、陳腐化によるものがある。
現況のまま化粧直しで済ませるのでなく、時代の ニーズの変化に対応すべく計画する必要がある。
 メンテナンスは、施設の履歴リストを作成し、年間保守以外の機械や配管等の改修費を見積っておく必要がある。
設備機器は、本体の耐用年数以外に短期で部品の交換が必要なことが有り、予定していないと急な出費が必要になる。
 計画は、施設全体で考える為、専門家の助言を得作成すると良いだろう。
 以下は書式の一例である。

★リニューアル・メンテナンス 計画
             上記項目凡例 〜 A建築工事 : B機械設備工事 : C電気設備工事 : Dその他


 リフォームとメンテナンスを、思いつきや発生時だけの対応で済ませるのでなく、経営に貢献出来る様戦略を立て計画をしておく必要があり、計画とは夢に日付けを入れることである。
前向きの姿勢で取り組むことが肝要であろう。