バリアフリーとデザイン


 平成6年に「高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律」(ハートビル法)が制定され、一定規模以上の旅館等の特定建築物は、建築確認申請時行政に届出る事となっています。
 法に基づき施設内のバリアフリーを検討する時、単純に法律に準拠した処理をすると、なんとなく味気ない空間になります。
スロープ・階段・各所段差部分に手摺が設置されますが、既製の手摺を設置するといかにも手摺を付けましたとなり余り美しくありません。
トイレの手摺はさておき、廊下や室入口は一工夫してはいかがでしょう。又トイレや洗面も壁面デザインや装飾をする事で、バリアフリー室を一般室と同じ印象となる様、 に心がけたいものです。
 健常者と高齢者・障害者の折り合う美しいバリアフリーのデザインを考えたいものです。




バリアフリー客室・トイレ

入口中央部化粧間仕切り兼用腰板付き手摺 バリアフリー客室・洗面